WebまたはLINEよりご予約の上、問診のご協力もお願いいたします。
お問合せはお電話よりお願いいたします。
当院でできること
医師の診療だけではなく、患者様のご希望や状態に合わせて、心理カウンセラーによる心理検査やカウンセリングも行えます。
日々の診療においては、患者様のお話をお聞きしつつ、行うべき検査や処方内容などについて相談しながら治療を進めてまいります。
また、お薬についても、患者様のお体への影響も考えて、1人ひとりに合ったものをご提案いたします。お薬を決める際には、診察に加えて血液検査や心電図を行うこともあります。
治療について
- 医師、心理カウンセラーによる診療
- 行うべき支援を整理してご提案
- 患者様がご自身の病態の特徴を理解できるようサポート
以上の3点を軸として、多くの患者様の状態を改善させるために様々な方法を準備していますので、お気軽にご相談ください。
診察の流れ(初診・再診)
1ご予約
当院は初診・再診を問わず予約制です。WEB予約にてご予約ください。
ご予約の際に、WEB問診へのご回答もお願いします。
2ご来院
受付にて保険証をご提出ください。現在飲んでいるお薬やお薬手帳、これまでの検査結果、紹介状などがある方はお持ちください。
3診察
診察の順番がきましたら診察室にお呼びします。(当日の診察状況にもよりますが予約時間から30分前後です。)お悩みの症状やお困り事、発症から現在までの経過などをお聞きして、総合的に判断し、治療内容についてご提案します。
4お会計
当院は、基本的に健康保険適用の診療を行なっています。
紹介状や診断書などの書類代、血液検査、院外薬局で行う薬剤料は別途必要となります。
5処方箋受け取り
(お薬が出る方のみ)
処方箋を発行しますので、かかりつけの薬局でお薬を貰ってください。
よくある質問
受診について
心の病気が治るまでどれくらいの期間が必要ですか?
心の病気は短期間で治るものではないため、最短でも数ヶ月必要です。飲み薬とカウンセリングを中心として治療を開始しますが、改善したり悪化したりしながら徐々に良い方向に向かうことを目標としています。慌てずに時間をかけて治療することが重要です。
病気ではないと思いますが、心の悩みについて相談できますか?
友達や家族には逆に話しにくいこと、今までなかなか他人に言い出せなかったことなど、専門家に相談したいこともあると思います。
病気ではないと思い込んでいても症状が出ていることもあります。
お困り事を話すことで気持ちが少し楽になります。また、患者様ご自身が口を開くことで考えがまとまっていくことが多いです。
他の診療所で診療中ですが、相談しても良いですか?
セカンドオピニオンとしてのご相談は可能です。
また、保険適応外ですので自費診療扱いになることにご注意ください。
診断書を作成していただけますか?
医師が必要と判断すれば発行いたします。
指定の診断書の様式がある方は用紙をお持ちください。
どの程度の時間をかけて話を聞いてもらえますか?
当院では、患者様の思いやお困り事について時間をかけてお伺いすることも治療の1つだと捉えています。
初診の方はゆっくりとお話をお聞きするため、約30分お時間を頂きます。
再診の方は患者様1人ひとりの状態に応じてお時間を設定しています。
受診したことを周囲の人や勤務先に知られることはありませんか?
当院は患者様のプライバシーについて徹底した管理を心がけています。
医療従事者には守秘義務と呼ばれるものがあるため、仕事で知った個人情報をどこにも漏らしてはいけません。
医療機関はご家族や会社から質問を受けてもご本人の許可がなければお答えしません。
未成年でも診察してもらえますか?
児童の発達~思春期の診療に対応しています。
患者様の状態に応じて専門の医療機関を紹介することもあります。
入院は可能ですか?
当院には入院施設を備えておりません。ご相談の上、患者様の状態に合った医療機関をご案内します。
家族について相談したいのですが、本人の受診は必須ですか?
当院に通院中の患者様のご家族の相談の場合
ご相談は可能ですが、ご本人の許可がなければお話できないことが多いです。
できるだけご本人の許可を得てからご相談ください。
当院に通院中ではない方のご家族の相談の場合
ご相談可能です。ご家族のお悩みを一緒に考えることも重要です。
ただし、保険は使えず自費診療になります。詳細についてはお電話にてお問い合わせください。
お薬について
お薬を使わずに治療できますか?
当院では患者様やご家族の方の思いに配慮して診療しています。
しかし、心が不安定な場合にお薬を用いて精神が少し安定してから、心理療法や精神療法を行うと症状が改善しやすいです。このような場合にはお薬を使うのがお勧めです。
お薬を使いたくないという方にお薬を無理矢理使ったりはしませんが、相談しながら患者様と一緒に今後の方針を決められたらと考えています。
お薬の副作用は問題ありませんか?
病状次第ではお薬を使うのをお勧めする場合があります。その際は見込まれる効果や考えられる副作用についてきちんとお伝えした上で同意いただいた後に、できるだけ少ない量のお薬を使います。
また、習慣性があるお薬も中にはありますが、医師の指導通り服用していれば「クセ」にはなりません。
治療に漢方薬を使えますか?
ご要望に応じて処方が可能です。
西洋薬の苦手な部分を漢方薬がサポートできますし、保険も適応されます。